五月場所観戦記

相撲部会では、5月23日に国技館で大相撲五月場所を観戦してきました。

今場所は、先場所優勝した鶴竜が連続優勝をするか、また、大関昇進をかけた好調の栃ノ心がどこまで連勝を伸ばすかが、関心を集めていました。

この日の取り組みでは、栃ノ心が琴奨菊を上手投げで破り、鶴竜は熱戦の末、御嶽海を叩き込みで下しました。

取り組み終了後外に出ると、小雨の降る中はね太鼓の音が響き渡り、観戦の興奮を冷ましてくれました。

余談ですが、雨の日は関取達は和服に番傘という、粋な出で立ちで国技館に入ります。それぞれ個性ある和服で付き人を従え、悠々と歩く姿は勇ましくも風情があり、一見の価値があります。

次回は九月場所、大関となった栃ノ心の活躍に期待したいです。

記  板倉祐子

 

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