読売新聞社府中工場 見学記

2019年6月27日(木)に、発行部数世界一を誇る読売新聞社の府中工場を見学しました。
参加者は14名でした。

JR南武線と京王線が交差する分倍河原駅前に新田義貞公の銅像がある広場から府中市が運営する「ちゅうばす」で9停留所、多摩川に沿って地下1階地上6階建て建築面積9,000平米の工場がありました。

玄関ホールに社員の菊池さんが出迎えてくれ2階のホールでDVDを使った工場の説明の後2班に分かれ工場内を見学しました。今日の目玉である輪転機の運転が12時からスタートしました。

印刷に使う紙は、約1トンあるロール状で、無人搬送台車が自動で輪転機に装着すると猛スピードで印刷を始めました。オフセット印刷・単色刷り・多色刷り・印刷された新聞を1部づつ数え決められた部数に束ねるカウンタースタッカー等すべて自動化され驚きの連続でした。出来上がった新聞は、工場のそばを走る中央自動車道を経由して配達地域に運ばれます。

見学終了時には 見学前にロビーで撮った全員の集合写真を 6月27日付朝刊1面に はめ込んだ下敷きを記念に戴きました。

全員タクシーで分倍河原駅に戻り、駅前の磯丸水産で「磯丸4色丼」の昼食を食べ和やかに15時頃まで懇談しました。

6月30日 工場見学部会長 張本 昌弘 記

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