第1回橋梁見学会を開催

11月30日(土)この指とまれ活動の一環で橋梁見学会を隅田川下流で行いました。当日はこれ以上ないという晴天・無風の見学会日和のもと、14名が築地に集合しました。
最初に勝鬨橋資料館に立ち寄って昭和45年まで動いていたという跳開橋の展示を見たり隅田川橋梁の資料をもらったりしたのち、対岸に渡って護岸(隅田川テラス)を上流に向かって歩きました。途中の撮影ポイントや各橋のたもとでその歴史、構造の特徴などを説明しました。
今回の対象は佃大橋(箱桁橋)、中央大橋(斜張橋)、相生橋(トラス橋)、そしてメインイベントの永代橋(アーチ橋)です。トラスやアーチの構造に関する説明をしましたが、分かった人も分からない人も立派な永代橋(大正15年完成、重要文化財)をつぶさに見て感激ひとしおだったようです。
永代橋通りを門前仲町まで歩き、懇親会を行って解散となりました。
幹事 土生修二(1978年理工土木卒)

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