10月9日(水)
参加メンバー:土田(70法)、平賀(73理工)、遠藤(78法)、沼澤(82教)、神山(85法) 敬称略
今回のターゲットは、晩秋から秋が旬の太刀魚&マダコ。
しかし・・・、数日前から秋雨前線の影響で豪雨強風の天気予報。
好転を祈って、テルテル坊主を2つ吊るした沼澤さん、大好物のタコの形の「タコ坊主」を吊るした平賀さんの努力も実らず前日の夕刻に船宿から出船中止の悲しい連絡が入ってしまいました。
いつもなら釣り中止に負けず市場へ行って新鮮な魚を仕入れるのですが、この日は水曜日。大田市場も築地も豊洲も休場。。。
それでも諦めないのが魚福です。
アメ横へ車を走らせ、『鮮魚の殿堂・吉池』へ。魚市場に負けない品揃えです。
まずは、直営の吉池食堂にてスカイツリーが見える特等席で、プリプリの牡蠣の天ぷら、肉厚の鰺フライ、海老の尻尾がはみ出る天丼、なぜか極細のサンマ?で昼食を済ませ、いざ鮮魚の仕入れへ繰り出します。
釣りができなかった腹いせに?「カネに糸目はつけないぞ」とばかりに猛烈な勢いです。
土田師匠の研ぎ澄まされた目利きで、天然本マグロの中トロ・赤身、カツオのたたき、真鯛、鮭ハラス、甲イカ、マダコといった高級魚が次々とカゴへ放り込まれます。
ついでに、鯨のベーコン、高級かまぼこ原料のいしもち、生ワカメ等を衝動買いし、釣魚以上にクーラーをパンパンにして15:30に平賀邸へ到着。
さあ、調理開始です。釣魚と違って鱗を取ったりさばいたりしなくていいので楽チンです。
回を重ねる毎に、皆さん料理の腕を上げています。遠さんのまな板をたたく音が軽快に響き、鱗取り名人・沼さんは釣魚じゃないと物足りないようです。
美味しい魚料理が次々と出来上がり、17:00過ぎには宴会開始!
メニューは、豪華絢爛刺し盛り、鮭ハラスの煮込み、生ワカメサラダ、タコといしもちのさつま揚げ、タコおでん。箸休めは平賀邸では刺身のおともで定番の「岩下の新生姜」。
いや〜、どの料理も超絶品です!平賀邸改め、居酒屋『平賀亭』在庫のプレミアムヱビス、日本酒、焼酎が次々と空になっていきます。
今日は釣りをしておらず体力が有り余っているので、8:30の男・土田師匠は10:00過ぎてもまだまだお元気です。
『魚福』のコンセプト=「旬の魚を美味しく食べてドンチャン騒ぎ」を釣りができなくても、充分に堪能できた楽しい1日でした。
でもやっぱり釣った魚がいいですね。次回こそは、好天を祈ります。
現在12月に冬の釣行例会も企画中です。
「横浜ベイブリッジの黄金鰺釣り&居酒屋貸切忘年会」を予定しております。
詳細決定次第お知らせいたします。
釣り部会『魚福』部会長 神山正幸(1985法)