大田稲門会総会への御礼とご報告


_                        大田稲門会 会長 安田 伸商
5月28日(日)蒲田のプラザ・アペアに於いて大田稲門会の総会を開催致しました。
当日は、昨年に引続き、対面による総会を開催することが出来ました。

今回の総会・懇親会は、コロナ禍も落ち着き始め、日常生活もほぼ取り戻した現況から、コロナ禍前と変わらない様相にて、樫村ひろ子様会員によりますミニリサイタルでの合唱や、締めの「都の西北」校歌を大合唱することが出来ました。何よりも、数多くの会員の皆様にご出席を頂き、会話が絶えない交流を喜び合う集いの場となりました。

今回諸事情により欠席された会員の皆様方からの委任状提出のご協力もあって、全ての議案が承認されましたことをご報告申し上げますと共に、ご協力を頂きました会員の皆様に厚く御礼を申し上げます。(議事録は下の総会の写真をクリックしてご覧ください)
また、会場にて販売致しました稲門祭記念品につきましても、皆様の温かいご支援により、大田稲門会の目標額を達成することが出来ました。
併せてご報告申し上げます。有難うございました。

依然として先行き予断を許さない状況にはありますが、信任頂きました活動計画の具体化に向け、同じく選任頂きました新役員体制のもと取り組んで参りますので、引続きご協力並びにお力添えを頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。
この1年間の会員の皆様方のご多幸と、共に稲門ライフを楽しめますことをご祈念申し上げ、総会に対するご協力への御礼とさせていただきます。

  

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囲碁部会例会開催

_2023年5月13日、約3年3ヶ月振りに大田稲門会囲碁部会例会を開催しました。これまでの会場を使用できなくなったため、池上駅に近い池上囲碁クラブでの開催でした。参加者は8名、内2名が体験参加者でした。参加された皆さんは久しぶりの再会に喜び一杯でした。
_体験参加者の一人夏(シャー)さんは今まで碁石を握ったことがなく、生まれて初めての体験でしたが、当囲碁部会の実力者久保さんに優しく丁寧に教えてもらい、とても楽しい時間を持てたようです。今後の猛勉強に期待が持てます。
_これからは原則毎月一回土曜日に行う予定です。この場を借りまして、囲碁の経験のある方も全くやられたことのない方も安心して体験参加してくださるようお願いいたします。 平賀健康
体験参加希望者は平賀までご連絡ください。
メールアドレス kenko.hiraga@gmail.com

   

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この指とまれ「山種美術館・根津美術館の特別展巡り」

_開催日5月9日(火)は好天に恵まれました。参加者12名は、14時恵比寿駅西口に集合し、都バスでまず日本画専門の山種美術館(渋谷区広尾)へ向かう。富士山の世界遺産登録10周年を記念しての特別展「富士と桜」です。葛飾北斎「富嶽三十六景」、歌川広重「東海道五拾三次」、横山大観「霊峰不二」、奥村土牛「醍醐」、上村松園「桜可里」等々の名品をじっくりと鑑賞。富士山と桜の美しさには思わず皆、感動しました。日本人の感性に響きます。
_次に30分ほど歩いて多くの古美術品を所蔵する根津美術館(港区南青山)へ。特別展 「国宝 燕子花図(かきつばたず)屏風 光琳の生きた時代」です。やはり18世紀、尾形光琳が到達した芸術的頂点である大きな「燕子花図屏風」の存在感は圧倒的でした。参加者は皆、引き込まれるようにしばし見つめ続けました。他の古美術品なども鑑賞し、庭園(創設者根津嘉一郎の私邸跡)も見て、徒歩10分、青山学院敷地内のレストランへ。安田会長のご挨拶のあと、軽いディナーを味わいながら、賑やかな談笑が続きました。名残は尽きない中、珈琲を飲んでお開きとなりました。
_日本の芸術に親しんだ春の一日でした。   世話人 鈴木 修

   

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「日光街道歩き」開催報告

4月22日(土)、旧中山道に続き「旧日光街道」を歩く会が開催された。
_旧日光街道も江戸五街道の一つで、本来は日本橋から出てすぐの室町を右折、馬喰町から浅草橋を経て浅草雷門に向かうのだが、今回は距離を短縮するため雷門前に集合し、山谷堀を辿りながら、千住宿を目指すこととした。
_雷門に集合したのは総勢21名、中でも白眉なのは1955卒の新井大先輩をメンバーに加え、最後の「都の西北」までお付き合いいただけた事であった。天候は曇り、4月下旬にしては肌寒い日であったが、歩きの旅には快適であった。
_雷門から仲見世裏を通り浅草寺へ、二天門を出て姥ヶ池の故事で有名な花川戸公園から日光街道を待乳山聖天へ、池波正太郎生誕の地の銘を見ながら山谷堀に入り吉原大門に向かう。見返り柳を背に再び日光街道に戻り千住方面へ、泪橋交差点から南千住駅のところにある小塚原刑場跡(首切り地蔵)・回向院を辿り素戔嗚神社、昭和2年に出来た千住大橋を渡り、元やっちゃ場南詰めから千住宿に入る。北千住駅を右手に見ながら千住宿の北外れ、荒川土手手前の名倉医院まで、約6キロの道のりを辿った。
_街道歩き終了後は、北千住駅そばの居酒屋2階を貸し切り懇親会、貸し切った目的である「都の西北」を全員で歌い最後を締めた。
_この「日光街道歩き」の紀行文は、次の会報40号に掲載予定です。(磯部記)

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『麻雀部会』4月例会開催

麻雀部会は、4月9日の日曜日、2月度に引続いて大田稲門会貸し切り会場である蒲田「旭クラブ」の雀荘にて開催することが出来ました。
当日は、18名の会員が参集し、冒頭5/28総会会場での部会活動掲示パネル用の集合写真を撮り終えた後、くじで引いた雀卓ごとに分かれて対局が始まりました。
今年こそコロナ禍で途絶えた年6回の部会開催を完走すべく、年間最多勝の表彰を期した多くの参加者で盛り上がり、和気あいあいの中にも真剣な表情で4回の対局を終えました。終了後は近くの中華料理店で美味な料理に紹興酒で舌鼓を打ち、対局の感想や近況報告、早稲田の話題など会話が尽きない中、大いに懇親を深める4月度の麻雀部会となりました。

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第9・10回「コーラス・マルーン」練習風景

昨年令和4年9月に発足した「コーラス・マルーン」の最近の練習風景です。
第9回は3月7日に大田稲門会会員の高鍬さんのご自宅で、また、第10回は3月28日に同会会員の寺田さんの音楽スタジオ「アートスペース兜座」で開催しました。
コーラスは東京音楽大学の立原ちえ子先生にご指導いただき、伴奏は大田稲門会会員の岩崎さんにお願いし、現在のメンバー8名で楽しく練習しています。
今までの練習曲は、早稲田の栄光(コーラス・マルーンのテーマ曲)、長崎の鐘、ふるさと、遙かな友に(早稲田グリークラブ)、まっかな秋、夏の思い出、花(春のうららの隅田川)など懐かしい曲ばかりです。
ご興味のあるな方は、下記メールアドレスのいずれかに
お問い合わせください。
高鍬春美 haru-tak@chive.ocn.ne.jp

寺田正紀 jpzro680@ybb.ne.jp
(集合写真下の4枚のサムネイル写真は、360°画像なので、スマホならタップ・スワイプなど、PCならクリック・ドラッグなどすると、立原先生とメンバー全員の練習の様子をご視聴いただけます)
 

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演劇を知る会「デカメロン・デッラ・コロナ」を鑑賞

この指とまれ活動として「演劇を知る会」主催で劇団山の手事情社の「デカメロン・デッラ・コロナ」を鑑賞した。
参加者は13名。芝居の構成・演出は当会会員でもある安田雅弘氏。ボッカッチョの小説「デカメロン」を題材にしていて3つのエピソードが取り上げられている。ピエル パオロ パソリーニの映画「デカメロン」では7つのエピソードが取り上げているが、その中で第4日第5話の(首を切り取るほど好き)は、安田氏、パソリーニも同じエピソードだ。
ボッカッチョの小説「デカメロン」ではペストの流行から避難した男女の10人が1人ずつ物語を10日間かけて語っていくのだが、安田氏の芝居ではコロナの流行から避難する人達の様子を描くのが一つの発想の出発点との安田氏の言。デカメロンのデカはギリシャ語で10、メロンは日という意味だ。
安田氏の芝居は、その表現スタイルからしてどう観て良いか最初はわからないが、演劇とは安田氏の言う劇場体験であると。非日常を感じる。非日常を体感することだと思う。
芝居終了後、安田雅弘氏を囲んでお話を伺うことができました。貴重な体験ができました事は安田氏を初め、山の手事情社の方々に感謝いたします。
演劇を知る会 世話役 熊川清孝

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「観梅会」と「観桜会」を開きました(歩こう会)

_「歩こう会」は、通例毎週水曜日の朝7時に鵜の木2丁目の東京高校前に集まり、 堤防沿いに多摩川大橋まで、約6kmの往復ウォーキングを楽しんでいますが、3年間の長いコロナトンネルを抜け、明るい春を迎えたのを機に、二つの特別プランを企画 して皆で楽しみました。
_3月1日(水)観梅会です。池上駅に集合、11時から見ごろを迎えた「池上梅園」を 散策、「八重揚羽」「豊後」などの梅の花を観賞しました。好天に恵まれて多くの人で 賑わっていました。その後池上本門寺境内に入り、本行寺(日蓮上人入滅の地)、  日蓮上人廟所、歴代貫首廟所などの奥深い所から、本殿、大堂、五重の塔、著名人の墓などを巡り、しばしの歴史散歩をしました。池上会館屋上展望台で休憩ののち、門前の十割蕎麦「古賀」で楽しい懇親会をしてお開きとなりました。(参加8名、約4km)
_3月22日(水)観桜会です。心配された天気は晴、開花は7分咲き程度。多摩川駅に12時集合、WBC決勝戦で侍ジャパンが米国に勝利の報が入り皆で大喜び。まず  浅間神社にお参り、桜を愛でつつ整備された六郷用水跡を西嶺町まで、そして多摩川堤防に出て桜並木の下をキャノン本社まで歩きました。花見客も大勢いました。その後地元のスーパーでお弁当などを買い込み、地元マンション27階のゲストルームで 賑やかな懇親会となり、楽しい春の一日となりました。(参加11名、約6km)
会長 天明昭雄   (代理)鈴木修

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【各国料理を楽しむ会(スペイン料理)開催】

_3月22日(水)に自由が丘のエル・ペスカドールというスペイン料理のお店でこの指活動の一環として、各国料理を楽しむ会を開催しました。パエージャのおいしい店として予約必須の有名店です。
_当日の参加者は、ご夫婦3組を含む15名でした。
_料理内容は、ハモンイベリコ(生ハムの最高級のもの)、スペインサラダ、タパス3品(シラスのニンニク炒め、小エビのニンニク炒め、ムール貝のピリ辛)、バゲット、パエージャ2品(魚介類のパエージャ、イカ墨のパエージャ)です。18時から約2時間、和気あいあいと楽しい時間を過ごすことができました。
_参加者の皆さんに申し訳なかったのは、設定した参加費が、ワインの消費が想定したほぼ2倍となり、追加で@1,000円/人、ご負担をおかけしたことです。先輩方から、「その設定は甘いよ!」とおりを受け、早稲田パワーを甘く見ました、反省です。
_今後も各国料理を楽しむ会をさらに継続していきたいと思います。
大田稲門会会員の皆様、ここぞというお店があればぜひご紹介ください。          スペイン料理の会世話人:松本洋一



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【第76回二水会開催】

第76回二水会が3月8日(水)にいつもの田園調布本町のB&Bにて開催されました。
過去3年はコロナの感染状況を見ながらそろそろと開催したり中止したりの連続でしたが、ここへきてお天気の回復と合わせたようにコロナの感染者数も減小傾向を見せ、会員の皆さんも長らくの耐乏生活に嫌気がさしてきたこともあるでしょうがなんと定員ぎりぎりの19名が参加され、にぎやかな会になりました。
会員の半分以上を占める我々後期高齢者にとってこの「失われた3年間」は大変な損失です。この3年間を取り返すには3年余分に生きるしかないということで今後の二水会がますますにぎやかになりそうな予感を抱かせる会合でした。
(世話人:矢野英一

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