会長挨拶

「大田稲門会入会へのいざない」

大田稲門会は、来年の2024年3月に創立25周年を迎えます。
大田稲門会の会員数は現在283名。創立当初より「明るく、楽しく、開かれた大田稲門会」をモットーに、正月の箱根駅伝応援会をスタートに新春七福神巡り、新年会、総会、納涼祭、稲門祭などの全体行事に加え、野球・サッカー・バスケット・ラグビーなどの早慶戦応援、更には新入会員歓迎会、現役学生との交流会、台湾校友会との交流など年間を通した活動により会員相互の親睦を深めております。

また、大田稲門会を語る上で欠かせない特徴として各種部会活動があります。現在ゴルフ・トレッキング・ボウリング・スポーツ応援と言った体育会系から遺跡史跡・俳句・囲碁・パソコンなどの文科系、カメラ・カラオケ・麻雀などを楽しむ趣味系、そして若手会員に人気の異業種交流会など16の部会がそれぞれ趣向を凝らした活動により会員との交流を深めています。(その他、歩こう会、ワインの会、日本酒愛好会と3つの同好会があります。)
加えて、小規模であっても誰もが参加し易く、単発でもOKの活動とした、会員有志からの呼びかけによる「この指とまれ活動」を立上げ、多種多様な会として楽しんでいただいております。(蕎麦の会、各国料理を楽しむ会、演劇を知る会、古き良き映画を楽しむ会、橋梁見学会、農業体験の会など)
更には、毎月第2水曜夕刻に会員同士がお酒を酌み交わしながらの談話やカラオケなどを楽しむ親睦サロンとして「いつ来ても・誰でも・いつ帰ってもOK」とした二水会が新会員からも好評を得て楽しんでいただいております。

こうした親睦・交流を深める活動に加え、「地域と共に、地域への貢献!」をスローガンに各種ボランティア活動や行政機関と強いつながりのある会員の協力も得ながら、会として「何が出来るか」「どう活動して行くか」などを模索し始めているところであります。会員となって「地域に貢献したい!」と思われる方々の活躍の場も提供出来るものと思っております。皆様と共に稲門ライフと大田区と言う地域での早稲田を実感し合えますことを楽しみに、入会へのご一報を心よりお待ちしております。

大田稲門会 会長 安田 伸商(1973年商学部卒)