
これが美術館? 展示物は超一流!
10月16日(金)、<この指とまれ>第5回美術館・博物館めぐりでは会員10名で山口体験美術館(大田区中央八丁目28番12号)を見学しました。 この美術館は熱海山口美術館のオーナーが、木材試験場だった3階建ての建物を個人で改造したものです。

日本人形に見入る参加者
主なコレクションは国内有数の日本人形とピカソや岡本太郎などの20世紀美術です。オーナーは約2,500点もの作品を所蔵しており、その一部を大田区に寄贈されています。今回は熱海から大田稲門会のために学芸員の方が駆けつけてくださり、各階の主な作品をわかりやすくご説明くださいました。なんと言っても見渡す限り著名な芸術家の作品ばかりです。それらを間近に見ることができ、それは幸せなひとときでした。草間彌生、竹久夢二、伊東深水、エミール・ガレ、バンクシーなど、時代や分野を超えた多彩な作品を鑑賞することができました。また表情豊かな日本人形に思わず笑顔がこぼれました。

絵付け体験に夢中

個性が光る出来映え
ひととおり見学を終えると、当館ならではの体験プログラムが待っていました。まず小皿への絵付けを行い、その場で焼き上げられた作品を記念品として持ち帰ることができました。
続いて人間国宝作の茶器で抹茶体験(干菓子付き)です。参加者の皆さんは、貴重な茶器をそっと手に取りながら抹茶を味わい、特別な時間を楽しみました。さらに、「体験美術館」にふさわしく、種子島の火縄銃を実際に持って重さを体感したりもできました。

体験型美術館に大満足
美術作品の鑑賞だけでなく、さまざまな体験を通して芸術や文化に親しむことができ、思い出深い一日となりました。大田区にはまだ見学していない記念館等があり、これからの「この指とまれ」美術館・博物館めぐりにもぜひご参加ください。
(担当 片岡 90年文)