大田稲門会は、昨年度創立25周年を迎えて様々な記念イベントを開催してきました。今年度は、また新たな気持ちでより一層、大田稲門会の発展に寄与していきたい所存です。
早稲田大学は、2032年に創立150周年を迎え「研究の早稲田」「教育の早稲田」「貢献の早稲田」と3本の柱を掲げ研究、教育をさらに充実させていこうとしています。
大田稲門会は6つの活動方針を計画しております。
1.会員同士の交流の充実
交流の場として、部会等の活動の他に少人数でも簡単に活動ができるようにと生まれた「この指とまれ」活動を今後とも新しい切り口で充実する。若手や女性会員が興味を持ち積極的に参加できるようなカルチャー教室的な取り組みを展開する。
2.部会等の活動活発化
現在、22の部会・1つの研究会・1つの親睦サロンがあるが引き続き活発化していくようにする。ホームページ上で活動内容がわかるようにする。
3.広報活動の充実
定期的な刊行物を発刊し、さらにその内容を充実する。
メーリングリストの使用拡大やホームページで活動全体の「見える化」を推進する。LINE、InstagramなどのSNSを活用する。
4.会員増強努力の継続、交友への働きかけ強化
区内在住の校友への働きかけを継続し、現役学生、若手交友との交流を継続し強化する。
5.地域と共に地域への貢献活動の模索追求
地元の行政機関や商店街等の地域連携を通じてボランティア活動を実践する。東邦医大小児科病棟、子供食堂等へのクリスマスプレゼントを継続実施する。大田工業連合会、大田観光協会との連携、東京羽田ヴィッキーズ応援会を実施する。
6.早稲田大学への支援継続及び校友会との連携、校友会行事への積極参加
以上のような方針を持って、すべて今年度実践していきたいと存じております。
大田区在住の校友の皆様、部会等の詳細はホームページの別の項目に記載しておりますのでぜひご覧になってください。
また是非、この機会に大田稲門会への入会を検討して頂きたくお願いを申し上げて私の挨拶といたします。
_ 会長 熊川清孝(1978年 商学部卒)