10月7日、日本酒愛好会の集まりがおなじみの下丸子「一休」で開催された。
今回のテーマは「ひやおろし」。一般的に日本酒は醸造が終わった段階でそれ以上醸造が進まないように一回火入れをし、さらに瓶詰出荷の段階で流通上の品質を安定されるためにもう一回火入れをする。
また春先に仕込み夏の間低温熟成させ秋に市場に出す酒を「秋上がり」と総称するが、「ひやおろし」とは、この「秋上がり」の中で出荷時の瓶詰火入れをせず「生詰」として出荷する酒のことを言う。
今回飲み比べたのは、「手取川 純米大吟醸ひやおろし 吉田酒造石川県」「鶴齢 特別純米ひやおろし柿渋色 青木酒造新潟県」「大雪渓 特別純米ひやおろし生詰 大雪渓酒造長野県」の三種類。
酒の会の慣例に従い最初は渋谷さんの蘊蓄説明からスタート。
そして「手取川 純米大吟醸」で乾杯の後、三種類の酒を試飲し飲み会に入った。
「手取川」はやはり大吟醸とか。私は「鶴齢」がおいしいとか。「大雪渓」は気持ちよく飲めるなど、今回の酒をどれも好評であった。
ワイワイガヤガヤと酒を楽しむうちにあっという間にお時間となり、お開きを迎えた。
特筆すべきは、参加19名で6升の日本酒を飲み切ったこと。一人3合に「一休」の飲み放題を加え、まだまだ健啖な参加者たちであった。(磯部記)








