5月28日(日)早慶戦第二戦。大田稲門会メンバーで内野応援席にて野球部を応援しました。
負ければ、目の前で慶應の胴上げとなる大事な試合でした。
試合開始前のイベントも早慶戦を構成する大事な要素です。応援部によるバンド演奏、相手校慶應による陣中見舞い、球場全体で肩を組んで一緒に歌う早慶讃歌・・・早慶戦に参加できることの喜びを噛みしめる瞬間です。
また、5回の守備の際には、チアリーダーズによる演技があります。これが凄い。オリンピックの体操競技よりも激しくアクロバティックな演技で、現役ワセジョの美しさよりも演技の激しさに圧倒され、試合を忘れて見とれてしまうほどです。
試合は、6回までに四死球を既に10個も与えており、5対6で負けており、応援する方も(暑さもあり)辛くなっておりました。ところが、7回の校歌斉唱の後に、早稲田打線が爆発、何度も紺碧の空の大合唱となりました。結局、早稲田が慶應を12対6で破り、見事慶應の胴上げを阻止しました。
試合終了後は慶應よりも先に「都の西北」を歌い、慶應からのエールを受けた後、いきなり勝利の凱歌「早稲田の栄光」を歌えました。応援部の粋な配慮に感謝感激です。もちろん4番まで、大田稲門会メンバーで肩を組んで歌いました。
早慶戦はイイですね。早稲田の学生時代という最高の瞬間を思い出します。秋も企画しますので、皆さんの参加をお待ちします。
スポーツ応援部会 大友