相撲部会では、9月12日国技館で9月場所を観戦してきました。
今場所の焦点は、関脇御嶽海の大関取りと、横綱稀勢の里の復活なるかです。
御嶽海は、関脇逸ノ城を押し出し、力強さを強烈に印象づけました。
稀勢の里の対戦相手は、207キロの巨漢魁聖。
場内一斉に稀勢の里コールが響く中、がっぷり組みながらの力相撲は横綱の押し出しで勝負が決まりました。
人気の遠藤、栃ノ心の勝ち星、そして御嶽海と稀勢の里の力闘に、爽快な気分を味わいつつ、相撲の楽しさを満喫した1日になりました。
取り組み終了後外に出るとすっかり秋の空気になっていて、懇親会でのチャンコ鍋も一層美味しく感じました。
次回は初場所です。
さらなる充実した取り組みに期待したいと思います。
記 板倉祐子