「稀勢の里引退の日」相撲部会初場所観戦

相撲部会では1月16日、国技館で初場所を8人で観戦してきました。
去就を注目されていた横綱稀勢の里が、奇しくもこの日の朝に引退を表明し、 その姿を見たいと願っていた観客は、ため息をつくばかりでした。
次世代を託された、先場所優勝者の新関脇貴景勝と小結御嶽海の取り組みがこの日のハイライト。 両者とも力が入る中、落ち着いた相撲で今場所安定している御嶽海が寄り切って4勝目を挙げました。
大関も不調の今場所は、この二人を筆頭に若手の台頭が目立ち、新しい時代の到来に期待が高まります。
取り組み終了後には、会場外に置いてある、横綱の大写真の前で記念撮影となり、
稀勢の里と共に一枚に収まりました。
記  板倉祐子

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