カメラ部会「写楽」は10月31日・11月1日両日秋深まる那須高原と塩原高原で1泊撮影会を実施しました。2011年の上高地遠征以来8回目の合宿となりました。
初日は8時半に大田区を2台の車で出発、ほぼ予定どおり正午には最初の撮影地「那須温泉神社」に到着しました。紅葉はまだピークには達しておりませんでしたが染まり始めた鮮やかな色合いを存分に鑑賞しました。
続いて標高1000mの「駒留の滝」観瀑台へ。こちらはほぼ紅葉のピークと思われ美しい錦模様と思いの外大きな滝の姿と水音にしばし時を忘れて撮影に励みました。
宿舎「休暇村那須」到着は4時。温泉を楽しんだ後栃木牛の鉄板焼きに吟味して購入持参したワインと日本酒で大満足の夕食となりました。
「休暇村那須」は北関東随一の星空観測地点としても知られていますが今回は早朝4時頃霧がかかり、3時に起床された大先輩お一人のみが撮影に成功されました。
2日目はまず那須ロープウェイで那須岳山頂へ。紅葉は既に終わっていましたが晴天強風の中短時間の散策撮影で下山、塩原へ向かいました。
もみじ谷大つり橋に立ち寄り、塩原渓谷沿いに進み「大曲の紅葉」を短時間撮影の後日塩紅葉ラインを「大沼園地」へ。那須フォトクラブの方から教えて頂いた知る人ぞ知る「大沼園地」は当日人影もほとんどなく、ひっそりと燃える紅葉と葦生い茂る沼のたたずまいに感動しました。
紅葉のトンネルを幾つもくぐりぬけ竜王狭へ下り宇都宮に出て夕刻6時に大田区に帰着しました。運転をして下さった方々有難うございました。皆様お疲れ様でした。
参加者:澁谷・村田・渡利・笹瀬・磯部・神戸・平野・小泉。
(小泉正晃 記 koizumi_kugahara21120@ybb.ne.jp)