大田稲門会 会員の皆様へ

_                2020年4月7日 大田稲門会 会長 髙橋 徹

_新型コロナウイルスの蔓延から閉塞感のある生活を強いられておりますが、会員の皆様はご無事でお過ごしのこととお察し申し上げます。
_掛かる状況下、皆様にご報告が二つあります。

一つは、毎年5月の大森ジャズフェスティバルの中止であります。今年は大森ジャズフェスティバルも20周年記念を迎え、日野皓正氏をゲストに開催する予定で関係者も張り切って準備してまいりましたが、断念せざるを得なくなりました。来年、再度20周年記念を行う予定でおりますので、その節は宜しくお願い申し上げます。

さて、もう一つは、今年度の定期総会であります。例年5月に開催しており、会員の皆様にお集まり頂く総会でしたが、今年度はご高齢の方が多いこともあり、お集まり頂くことは、リスクが多すぎるとの判断から、郵便による書類開催に切り替え、検討してまいりました。その間、コロナウイルスの脅威が日に日に増し、「緊急事態宣言」が本日発令されます。大田区内の区所有の会議室も3月末より使用できなくなり、印刷物の郵送手配が出来なくなりました。
現在、定期総会はメールによる開催に向け準備しております。この場合、メールをお持ちでない方は、連絡が行かない事態となります。メールをお持ちでない方は現在、62名おられます。その方たちには、ホームページに掲載する議案をご覧いただくよう、葉書でご案内し何かご質問あれば、電話にてお問合せ頂く方式を採りたいと考えます。
何かと、ご不便おかけしますが、役員一同も厳しい状況下、解決策を探し一生懸命努力した結果であることご理解頂き、何卒ご容赦頂きたくお願い申し上げます。

_新型コロナウイルスの脅威は、長期戦になると思われます。早稲田大学も商議員・代議員の会合は9月まで開催しないことを決定しております。従いまして大田稲門会の会合も当分は取りやめ、メールにての開催で凌いでまいります。部会活動におきましても、当分の間会合は控えて頂ければ幸いです。
_会員の皆様には「移されない」、「移さない」をモットーに暫く窮屈な生活に耐えて頂きたくお願い申し上げます。                  以上

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