釣り部会『魚福』第3回釣行例会『ふぐ釣りと温泉宴会』

9月16 日(月・祝)
【創立25周年記念企画】
大田稲門会釣り部会『魚福』
第3回釣行例会『ふぐ釣りと温泉宴会』

今回の釣り物は、高級魚「ふぐ」。
大漁となり「ふく=福」を呼んでくれるのか??

6:30に蒲田駅に集合、タクシーで「羽田・えさ政釣船店」へ。
総勢15名の太公望が集まり、いざ、乗船、東京湾横須賀沖へ。
乗船前には船長から今日の仕掛け、えさの付け方などの指導を受ける。
エサは食用のアルゼンチン赤エビ(エビでふくを釣る)、頭と尾をハサミでカットして身を四等分に、移動時間に準備をする。

昨日までは雨予報、荒天、荒海を心配したが、杞憂に終わる。好天(薄曇りで直射日光無し)の中、およそ一時間で釣り場へ到着。

船長の「どうぞ」の声で一斉に釣り糸(水深8メートル)を垂らす

リールが高速で回転し、止まる。「しゃくり」を入れると早速「当り」があり、一気にリールを巻きあげる。いきなり「ふぐ」が掛かっていた。歓声が上がり、記念撮影。
さらに、あちらこちらで歓声が上がり、入れ食い状態に。
こんなに広い東京湾でポイントを当てる船長、流石です!!

釣果は300匹は超えだろうか?(ショウサイ(詳細)は不明)??)
何故か?掛かるフグは「サバフグ」ばかり、歯が鋭く、仕掛けの糸を引きちぎる、指に噛みつかれ流血(痛かった!)。
狙いの「ショウサイフグ」は7匹に留まったが、釣れてよかった、、、、。
私はショウサイフグは釣れなかったが、、、、。

昼過ぎからは風が強くなり、釣果も大漁(キャッチ&リリースもあり)であったことから、早め(13:15ころ)に終了とした。
行きとは打って変わって船が大波にぶつかり、大きく揺れ、水しぶきが。
全身ずぶ濡れに。童心に返り、これも楽し(まるでスプラッシュマウンテン 笑)。
釣船店には宴会場となる温泉のマイクロバスが待機していて、温泉に向かう。

一時間ゆったりと温泉で体を温めて、
「ふく三昧」の大宴会。

まずは「サバフグのフライ」さっぱりしていて美味しい!
続いてはメーンの「ショウサイフグのふぐ刺し(てっさ)」薄く綺麗に大皿に盛り付けされ、見るからに「美味しそう!!」
いざ、口に運ぶと「柔らかい食感にまろやかな甘み、これは旨い!!」
一般にフグと言えば「トラフグ」、歯ごたえと微味と記憶してしていたが、全くの別物。
「ショウサイフグ」最高--です!!

宴もたけなわ、中締めには「紺碧の空」を神山部会長のエールで心を1つに、肩を組み熱唱。
そして締めは勿論「早稲田大学校歌」。

楽しい一日を過ごしました。
皆さま、ありがとうございました。

高瀬 博(1985法)

※なお、今回は大田稲門会創立25周年記念企画として、港稲門会・益子会長、世田谷稲門会・寺島釣り部会長をお招きし、大田区自慢のふぐ釣りと黒湯天然温泉をご堪能いただきました。
益子様、寺島様、有難うございました。

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