2025大田稲門会創立25周年記念新年会開催のご報告!!

_                 大田稲門会 会長 安田伸商(1973商)
大田稲門会会員の皆様、改めて新年おめでとうございます。
会員の皆様には、穏やかに新年を迎えられたものとお慶び申し上げます。
本年も引続き、大田稲門会へのご支援・ご協力を宜しくお願いいたします。

1月25日(土)、大田稲門会の創立25周年記念新年会を西蒲田にあります「プラザ・アペア」にて開催いたしました。当日は、115名を超える方々にご参集頂き、来賓として近隣の稲門会から7名もの代表者の方々にご臨席を頂きました。また、今年の箱根駅伝復路応援会にて沿道の皆様に早稲田スポーツ駅伝特集号を配布した際のご縁で、その早稲田スポーツ新聞会の現役2名の学生も参加してくれました。

第1部の講演会では、超過密スケジュールの中、大田稲門会の為に時間を割いてお越しくださった早稲田大学競走部花田勝彦駅伝監督による【早稲田から箱根へ、そして世界へ、-伝統を学び伝えるー】と題する講演をして頂きました。冒頭今回の箱根駅伝では、3強の一角を崩す目標には届かなかったものの、第4位の結果に対して、まずは学生の健闘を称えられ、来年こそは優勝を狙う!との力強い宣言から講演が始まりました。監督自身の生い立ちから瀬古利彦氏との出会いを経て早稲田への入学、箱根駅伝からオリンピック選手へ、そして指導者への道まで、エピソードを交えて熱く語って頂きました。

第2部の懇親会は、当会員の高橋民夫さんによる軽妙なタッチの司会で幕が開き、安田会長による開会挨拶に続き、ご来賓を代表して目黒稲門会会長川崎秀一様からお祝いのお言葉を頂戴いたしました。そして早稲田大学田中総長から届けられた25周年記念祝辞も披露して頂くなど、25周年記念に相応しい新年会の幕開けとなりました。宴もたけなわ中座のイベントとして、早稲田の校友でもある浪曲師東家千春と曲師伊丹秀勇による演目【青年大隈重信の冒険】の浪曲を披露して頂きました。演目は正にこの日の新年会に合わせて創作された浪曲披露となり、早稲田校友ならではの息の合った浪曲の妙と三味線の妙をたっぷり堪能させて頂きました。続いて、新入会員紹介の場面では、この1年間に新しく入会された29名の内、当日参加された8名の方達から、入会のきっかけをはじめ、部会活動への参加など今後の抱負を含めた個性溢れる自己紹介を語って頂き、大いに会場を盛り上げて頂きました。そして、昨年日本童謡賞奨励賞を受賞されました、たけうちこう会員による自作童謡の歌を披露して頂きました。こうして会場内では懇親を深める歓談が途絶えることなく、時間の過ぎるのも忘れるあっという間の楽しい懇親会となりました。

当日は、箱根駅伝勝利に向けて、大田稲門会として、微力ながら少しでもお役にたちたいとの思いから、ご支援を願った花田監督ご自身のサイン入りの著書【学んで伝える】の販売を行い、ご参加の皆様から60冊もの購入のご協力を頂きました。同時にご支援を願った【早稲田大学競走部駅伝チームへの支援募金】には、皆様からの温かいご厚意により72,600円もの募金が集まり、大学からの指定に基づく支援金として競走部駅伝チームに届けられるものとなりました。ご協力頂きました会員の皆様に厚く感謝申し上げます。有難うございました。

締めは勿論、この人を置いて他にない神山正幸さんの重厚感溢れる指揮による、学生歌「早稲田の栄光」並びに校歌「都の西北」の大合唱にて、無事閉会となりました。

*当日の新年会の模様は、4月に発行される会報43号にて掲載いたしますので、是非ご一読頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。

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