12.歌舞伎部会

6年前、世界に誇る日本の伝統芸能歌舞伎を気楽に楽しく鑑賞しようと有志とともに部会を立ち上げました。年数回の国立劇場を中心とした鑑賞会を経て、三十数名の部会員の鑑賞能力も格段に飛躍しました。新歌舞伎座杮葺落とし納涼公演も、歌舞伎の殿堂にて満喫しました。
歌舞伎舞踊の頂点といわれる勧進帳、京鹿子娘道成寺、義太夫狂言の傑作仮名手本忠臣蔵、義経千本桜をはじめ、鶴屋南北、河竹黙阿弥の世話狂言等の演目を年二,三回の鑑劇会の柱とし、将来は、人形浄瑠璃文楽の世界にも楽しみを深め、部会を発展させていきたいと夢を抱いております。
鑑劇会には毎回二十数名の会員、ご家族が参加、公演後の懇親会も楽しんでいます。歌舞伎を気楽に楽しくの原点を忘れずに部会の継続、発展に努めております。伝統芸能を楽しむ会に、お気軽にご参加、お待ちいたしております。

お問合せ先:副部会長 笹瀬 紘一 k-sasase@abox.so-net.ne.jp