【早慶クラシコ2024】観戦

【早慶クラシコ2024】
8月25日(日)18:00@国立競技場

第75回早慶サッカー定期戦・早慶クラシコ。11年ぶりの国立競技場開催となった伝統の一戦は、早大ア式蹴球部創部100年記念、そして慶大にリーグ戦で1ー4で敗れたリベンジマッチ。さらには、早大・兵頭監督(2008卒)と慶大・中町監督は、横浜F・マリノスで2年違いの先輩・後輩という因縁の対決でもある。

観衆は10140人という発表で、国立競技場1層スタンドを賑わせた。

大田稲門会は、メインスタンド中央左寄り前から3列目という絶好の席を陣取り、声を枯らして応援しました。

キックオフ早々の3分、いきなり試合が動く。早大は中央突破でゴール前に侵入すると、MF松尾倫太郎(人4=千葉・八千代)が右足でコントロールされたシュートを放ち、幸先よく先制に成功する。その後は両校譲らぬ展開で、慶大も度々早大ゴールを脅かすが、懸命のディフェンスとGKヒル袈依廉(スポ4=鹿児島城西)の好守で凌ぎ、前半を1ー0のリードで折り返す。

勝負の後半、早大は切り札・FW駒沢直哉副将(スポ4=ツエーゲン金沢U18)を投入。すると53分、駒沢が右サイドからのクロスにワンタッチで合わせてゴール。「ワンチャンスを決めるのが自分の仕事」と自負するエースストライカーの貴重な追加点だ。さらに67分、MF本保奏希(スポ3=JFAアカデミー福島U18)が左サイドから見事なシュートを決める。ダメ押しは左ライン際からゴール前に上がってきたDF林奏太朗(スポ1=サガン鳥栖U18)が、勝負を決定づける4点目のゴール。早大はチャンスを確実に攻め切って得点し、最後まで粘り強い守備を見せて慶大にゴールを許さず、伝統の一戦を4ー0で見事に完封勝利して早慶クラシコ三連覇となった。

観戦者の内、安田伸商会長(73商)、沼澤眞司さん(82教育)、高瀬博さん(85法)、神山の精鋭4名は、渋谷の街へ繰り出し飲み放題と若者向けの茶色い肉系おつまみを大量に堪能しながら祝勝会。終電近くまで勝利の美酒に酔いしれました。

神山正幸(85法)

    

 

 

 

 

 

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