第107回二水会 ご報告

10月14日は、第107回二水会でした。「二水会」とは、その名の通り毎月第2水曜日に集う会で、2014年9月に産声を上げ2025年3月には記念すべき第100回を迎えるという、歴史ある会です。会場は、池上駅から徒歩5分の「カラオケロック」。世話役の矢野さんは、107回のうち欠席わずか1回という、まさに健康優良児です!!午後5時半から8時半までの時間、参加も退席も自由。飲んで、しゃべって、歌って――大田稲門会の仲間たちが笑顔で交流を深める、あたたかく楽しいひとときとなっています。

今回は、記念すべき二水会参加1周年を迎えた若僧の私が筆を執ります。現役で教壇に立つ身として、今宵の第2水曜日は「他で大事な打ち合わせがある」と言い訳しつつ、仕事を少し早退して何とか5時半に駆けつけました。昨年10月に初参加し、今回でちょうど丸1年です。

この日は秋の風が心地よく、猛暑もようやく落ち着いた頃。体調を崩された方や捻挫された方もいて、いつもより少なめの15名の参加でしたが、会は大いに盛り上がりました。早く到着したメンバーが早々にビールピッチャーで“乾杯の練習”を開始。ピッチャー4つめに差しかかった頃、矢野さんの開会あいさつとともに本番の乾杯!その後はお喋りに花が咲き、6時半からはカラオケ解禁です。『ミネソタの卵売り』には何とも言えぬ癒しがあり、『舟歌』や英語の曲まで飛び出して、笑顔と笑い声が絶えません。私は1年前と同じ『世界に一つだけの花』を歌い、この一年を振り返りました。少人数ながら熱気は十分で、最後は曲の予約を残したまま8時半でお開きとなりました。

稲門会の皆さんは皆温かく、優しく、毎回元気をいただいています。知らなかった外国の歌もたくさん覚え、月に一度の二水会が、仕事の疲れを癒す大切な時間になりました。これからも、この楽しい集いが続き、笑顔の輪が広がっていくことを願っています。
(平井達哉 87教育)

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