1.月例会 2.次回4月案内 3.トピックス
1. 下丸子らくご倶楽部
桜も咲き始め今や満開です。正に春ウララの中、第4金曜は恒例の落語会です。
今回も若手落語家のバトル後のトークはレギラー3名ですべて真打。今の時代に相応しいハナシで館内は盛り上がり、笑いを誘った。
中入り後は5年ぶり紙切りの「二楽」で巷の出来事を呟きながら「かまきり」「花見」など4点。 その見事な出来栄えに会場から大きな拍手が・・・ 。色物としての紙切り。時にはいいもんだですね。
そしてトリの「馬るこ」は箸にも棒にも掛からないあの出鱈目な僧侶と雲水の禅問答がバカバカしくて大いに笑ったねー
1年ぶりの出演で古典落語をたんたんと自然に喋り耳を傾けて貰えるようなそんな落語家を目指している林家三三師匠の出演です。
常連の落語家とハナシの違いを注視したいものです。
3.トピックス
1.立川志ら門 二つ目に挑戦
3月18日なかの演芸小劇場で開催。チケットは完売で会場はムンムン。先ずは「道灌」に「湯屋番」を無難に2席そして余芸として三波春夫の「俵星玄蕃」を熱唱。
凄ましい迫力そして最後は安兵権狐をしっかりと・・・ 最後に志らく師匠の講評があり今までの努力を認め見事に二つ目に昇格しました。よかったー嬉しいよ。
2.もう一人は立川志獅丸さんです。
今度は念願の真打に挑戦です。昇進の条件は①落語100席をマスターし且つ ②余芸をこなし、最後に③客席を満杯にすることです。
今年6月13日、9月12日、12月13日に国立演芸場で「立川志獅丸独演会真打トライアル」を開催します。 会費2300円で詳細は追って連絡します。
チケットは落語部会でも取扱います。是非お出かけください。
盟友の談志の色紙に「やってごらん ナントカなるもんだ」があったな。
3.久しぶり落語終わって行きつけの中華レストラン「新荘園」で懇親会を開きました。岡本さんの円形写真をクリックしてご覧下さい。
前述の志師丸さんも参加し話に花が咲きました。
_ 部会長 中山かいせい