演劇を知る会「デカメロン・デッラ・コロナ」を鑑賞

この指とまれ活動として「演劇を知る会」主催で劇団山の手事情社の「デカメロン・デッラ・コロナ」を鑑賞した。
参加者は13名。芝居の構成・演出は当会会員でもある安田雅弘氏。ボッカッチョの小説「デカメロン」を題材にしていて3つのエピソードが取り上げられている。ピエル パオロ パソリーニの映画「デカメロン」では7つのエピソードが取り上げているが、その中で第4日第5話の(首を切り取るほど好き)は、安田氏、パソリーニも同じエピソードだ。
ボッカッチョの小説「デカメロン」ではペストの流行から避難した男女の10人が1人ずつ物語を10日間かけて語っていくのだが、安田氏の芝居ではコロナの流行から避難する人達の様子を描くのが一つの発想の出発点との安田氏の言。デカメロンのデカはギリシャ語で10、メロンは日という意味だ。
安田氏の芝居は、その表現スタイルからしてどう観て良いか最初はわからないが、演劇とは安田氏の言う劇場体験であると。非日常を感じる。非日常を体感することだと思う。
芝居終了後、安田雅弘氏を囲んでお話を伺うことができました。貴重な体験ができました事は安田氏を初め、山の手事情社の方々に感謝いたします。
演劇を知る会 世話役 熊川清孝

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