工場見学部会 報告

_                            2026年5月28日
_                       工場見学部会長 高瀬 博

まだ五月にもかかわらず、初夏の装いの中、2026年度1回目の工場見学部会を開催、川崎(大師線鈴木町駅前)にある食品大手「味の素川崎工場」を総勢17名で訪問しました。

「味の素川崎工場」は1914年創業、業味の素グループで一番歴史のある工場。大田区と隣町にあり、繋がりが深い100年の歴史を持つ企業です。

工場見学専用の建屋「味の素グループ うま味体験館」で「ゆるキャラ・アジパンダ®」が出迎えてくれ、記念撮影。

冒頭のプレゼンテーションは「360度シアター」でうま味調味料、味の素の開発の歴史を学びました。当時の日本人の体格は欧米人と比べ小さく、質素な食事を豊かなものにしたいとの願いから、味の素は生まれ、瞬く間にレストランから食卓まで広がったとのこと。味の素の主成分はグルタミン酸、発売当初の主原料は昆布、しかし200gの昆布からわずか10gしか精製出来ない、試行錯誤の末、今ではサトウキビなどの植物、肉など多くの材料から抽出して大量生産ができるように。その生産工程はジオラマを使って解説を受けました。

「アジパンダ®」バスで実際の工場に移動、生産現場を見学しました。ロボットによる完全オートマチック、人は梱包用の段ボールの補充、トラブル対応だけ。味の素を始め、複数の製品が同じ生産ラインで作られ、箱詰めまでの行程を見学しました。Umami講座では五味は「塩味、甘味、酸味、苦味、うま味」、「うま味」は味の素が生みの親。うま味体験(試飲)では薄味のスープと味の素が配られ、最初に薄味のスープ、次に味の素を加えたスープを飲み、「うま味」が加わると味にどんな変化があるのかを体験しました。美味しくなったかどうかは個人差がありましたが(笑)、、、。工場見学会の後は蒲田駅に移動、中華系居酒屋で懇親会を行い、解散となりました。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。

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